フェルト状毛玉と耳先出血の関連性とリスク

いつもトリミングサロンペコーをご利用いただきありがとうございます。飼い主の皆様、そして同業の皆様にお伝えしたいことがあります。

【フェルト状毛玉と耳先出血の関係性とリスク】

について発信させていただきます。一般の飼い主にとっても当たり前となるように認知されていくべきことだと感じましたので投稿させていただく形をとりました。

トリマーや動物看護師、獣医も、人により方針や知識に違いがありますが、動物に関わる従事者皆、犬や猫を悪くしてやろうと思って携わる者はいません。

日々勉強をして技術を磨いて、飼い主様とのコミュニケーションを大切に、犬への思いやりを持ち、仕事をさせていただいています。

トリミング犬種の毛玉リスク

わたしがスレッズに投稿した内容は数ある毛玉問題の中の一例にすぎません。文字ばかりになってしまいますが、同業者から同様の症状や、経験が集まりました。下記の画像は獣医師へ提供する際にまとめたものです(使用不可の画像等がございましたらご連絡ください)。

こちらの画像以外にも多くの症例が寄せられています

地元のトリミングサロンや動物病院では、このような事案は、共有されることが多いです。今回のことも認知済みの動物病院やサロンが掛川市にはありますが、全国でみたときの認知度はまだまだ低く、それは犬にとってリスクとなります。

毛玉を作ることが悪いとかそんな飼い主がダメだとかそういった話ではなく、トリミングサロンや病院を適切に利用して、犬が健康で快適に過ごせる環境を作るためのフォローをさせてください。そのためにプロがいます。トリマーは可愛いスタイルを作ることだけが表面上見えやすいですが、ケガを負わせてしまうリスクや病気の初期発見、シニア犬の適切な施術など、様々な命と日々向き合っています。軽い気持ちで続けられる仕事ではありません。

丸刈り自体、大変技術のいる作業です。フェルト状毛玉がある状態ではリスクも格段に跳ね上がります。それを防ぐために日々のブラッシングや定期的な来店を促しています。

しつこいほど毛玉のリスクや巻き爪のリスクを、お伝えして説明させていただきます。それらは全て、犬のためです。次の画像はわたしが今まで発信していた毛玉リスクに関する説明です。

最近はSNSでトリマーは知識のない飼い主様を批判、飼い主はトリマーを不信がり批判することが増えてきました。これらをする前に生き物を飼う以上認知されるべきな大切なことがたくさんあると思います。今回はトリマーとしての角度からの発信ですが、看護師や獣医、トレーナー、様々な角度から犬と人が共存するために飼い主様にお伝えしていくべきことがあると思います。

また、トリマーから病院へあてた引継ぎを飼い主様にお渡しすることもございます。これはトリミングサロンの非をなくす為のリスク回避ではなく、獣医がただしい診断を行うためのとても大切な経過報告内容になります。内容が複雑な場合はサロンから病院へお電話にて事前にお伝えさせていただくこともあります。

知らないことが悪いことでは決してないと思います。少しでも多くの飼い主様に犬の生体ことを理解していただき、痛い思いをする犬が一頭でも減るように、わたしなりのけじめとしてこちらを発信させていただきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました